DeFiとは?仮想通貨の稼ぎ方・始め方と今後の将来性をわかりやすく解説

今回は、Defiの仕組みや投資・レンディングを利用して収益を得る方法について詳しく解説していきます。

これからDefiを活用して収益を得ていきたいと考えている方は、是非参考にしてみてください。

※DeFiを利用した投資には当局の規制や取引所のリスクがありますので、十分に気をつけてください。また、日本の金融庁の認可を取っている金融商品ではありません。

この記事では

  • Defiの仕組みをわかりやすく解説
  • Defiを活用して収益を得る2つの方法を解説
  • Defiを活用すればどれだけ稼ぐことができるのか
  • 国内でイーサリアムを購入できる3つの取引所を紹介
  • Defiを利用するのに必要なイーサリアムの入手はコインチェックが最適

DeFiとは基本的にイーサリアムのスマートチェーンをベースにした分散型のアプリケーションです。

この金融商品が最近注目されている理由は高い収益性を狙うことができるからです。

実際に年利で約20%を狙うことができるなど、他の金融商品に比べても魅力的な収益性が提供されています。

DeFiにて利益を取るためには、基本的にイーサリアムが必要になりますので、まだ保有していないという方は是非コインチェックをチェックしてみてください。

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Defi最新ニュース

初めに、2022年9月時点でのDefi最新ニュースを紹介していきます。

Defiに興味がある方や既に活用している方は、最新の動向をチェックしておきましょう。

 

米FRBにてDeFi規制のあり方が示される

2022年7月8日には、米FRB副議長のラエル・ブレイナードによってDeFi規制のあり方が示されました。

2022年5月に発生したUSTのディペッグ騒動にも言及し、DeFi市場もあらゆるリスクに備えなければならないという見解です。

以下4つの方向性が提示されています。

利益相反、市場操作リスクなどから消費者を保護する

仮想通貨取引所やレンディングについて規制の穴を埋める

仮想通貨プラットフォームはマネロン規制を遵守するように設計するべき

既存の規制アプローチを新しい技術に適合させる

引用:コインポスト-米FRB副議長、仮想通貨やDeFi規制のあり方について見解示す

仮想通貨やDeFi市場の将来性には期待しつつも、比較的小規模な今だからこそ確固たる規制を確立させなければいけないとの見解を示しています。

米国での動きは、世界中の金融市場に大きな影響を与えかねないので、今後の規制の行方は逐一チェックしておきましょう。

 

シンガポール中銀、DeFi実現可能性を検証

2022年6月には、シンガポール中銀がDeFiを含むブロックチェーンの可能性を検証すると発表しました。

シンガポールは経済発展の著しい金融大国へと成長しています。

今後、世界の金融市場を担っていくためにも、DeFiの実現が可能かを検証しており、探っていく方針です。

シンガポール金融当局、中央銀行などの金融業界界隈と協力をしていくとされています。

具体的な検証内容は明かされていませんが、以下の4点からユースケースを開発されていくとされています。

  • パブリックブロックチェーンの活用ができるか
  • 信頼性の高い環境の構築をDeFiで行う
  • 金融資産をトークン化する
  • 企業が利用可能なDeFi環境の構築の検証

 

UST関連のDefiプロトコルが80%超えの下落

2022年5月には、無担保型のステーブルコインであるTerra(LUNA)とUSTが米ドルとのペッグを外れ大暴落しました。

このステーブルコインのショックは、Terraと関連するDefi市場にも大きな影響を与えています。

・アンカープロトコル(ANC)
・アストロポート(ASTRO)
・マーズプロトコル(MARS)

上記は、テラのプロトコルでホストされているプロジェクトです。

すべてがDefiに特化しており、流動性を保つステーブルコインとしてUST、スマートコントラクトの価値を保つ源としてTerraを利用していました。

しかし、2022年5月4日からTerraの暴落が始まると、テラベースのプロトコルも一斉に暴落し始め、全体で80%以上もの下落幅を記録する事態にへと飛び火しています。

早急な回復は見込めないとの声も多く、専門家はUSTとTerraの流動性プールを持つDefiプロジェクトの崩壊を懸念している状況です。

 

DefiプロジェクトのMakerDAOがイーサリアムL2に対応

ステーブルコインDAIのDefiプロジェクトであるMarkerDAOが、2022年4月にイーサリアムのL2に対応することが分かりました。

StarkNetという名称で、今後4段階に分けて実施されていく方針です。

https://twitter.com/MakerDAO/status/1524826110202105862?s=20&t=Y61P1aQ9hDuHgXmmVr0jVw

プロセス 予定されている期間 内容
第1段階 4月から6月まで トークンブリッジのリリース期間
第2段階 4月から6月まで L2からL1への出金速度を上げる
第3段階 7月から9月まで L2間での送金昨日
第4段階 10月から12月まで DAIの複数担保型を完了

StarkNet実装後には、DAIでの取引における処理スピードの向上やガス代の削減に繋がるとされています。

 

Defi(分散型金融)とは?仕組みや概要を解説

Defi(分散型金融)とは、「Decentralized Finance」を略称しており、金融サービス・エコシステムなどのアプリケーションのことを指しています。

イーサリアムのブロックチェーンを基盤としており、管理者を必要としないインターネット上で誰でもアクセス・提供が可能です。

Defiの仕組みは、ブロックチェーン技術をさらに進化させたもので、中央集権型システムを必要とすることなく、自律的に金融資産の管理を行うことができます。

 

従来のブロックチェーン技術では、資産の移動・管理がメインでしたが、Defiでは、金融資産などの複雑な移動・ 取引を可能にしています。

そのため、資産の移動・取引を行う際に金融機関を挟む必要がなく、スピードを上げて金融資産取引が可能になるのです。

例えば、現在主要な国内取引所は中央集権型の取引所とカテゴライズされ、高い手数料が発生することや入出金に時間がかかる問題を抱えています。

その問題をDeFiの1つであるDEX(分散型取引所)であれば解決可能です。

 

DEXとは?

Decentralized Exchangeの略称で、分散型取引所と呼ばれる取引所。主にイーサリアム上のスマートコントラクトを利用して作られP2Pの取引を行うことができる。それに対して従来の取引所はCEX(Centralized Exchange)と呼ばれている。

 

DEXは素早く取引が完了し、低い手数料での取引所を実現、さらに取引の保証はスマートコントラクトで行われるという特徴があるため、非常に注目されています。

近年のDeFiの盛り上がりは、大きく分けて2つです。

DeFiの盛り上がり

  • DeFi関連銘柄の価格上昇
  • 資金をプールすることで得られる高金利の収益

 

以前から画期的なファイナンスシステムとしてDEXは注目されていましたが、取り扱い銘柄が少なく、流動性が低いという欠陥を抱えていたので、取引を行う主要なプラットフォームとして頻繁に取引されることがありませんでした。

しかし、流動性を担保するために「Pool」という仕組みが採用されることで、根本的な問題の解決に成功しました。

利用者は資金をPoolすることによって、取引手数料をガバナンストークンで受け取ることができます。

つまり、資金を預けておくだけでトークンが自動的に分配されるようになったのです。

この仕組みによってDEXの資金量が増加し、流動性の問題や取り扱い銘柄が少ないという問題の解決に成功しました。

また、DEXでの取引量が増えることによって、ガバナンストークンの価値も向上し主要取引所への上場を機会に大幅な価格上昇を遂げました。

これにより、「資金を預ける→ガバナンストークンがもらえる→トークンの価格高騰」流れが作られ、DEXを始めとしたDeFiの注目がさらに高まったのです。

現在主要なDEXとして取引が多くされているものの中には、CompoundUniswapPancakeSwapなどがあります。

 

Defiを活用してお金を稼ぐ方法

Defiを活用してお金を稼ぐ方法は大きく分けて以下の2つです。

  1. Defi銘柄への投資
  2. Defiサービスを利用したレンディング

それでは、それぞれについて解説をしていきます。

1.Defi銘柄に投資を行う

1つ目の方法はDeFiの関連通貨に投資を行うということです。

DeFiでは基軸となっているイーサリアムや、取引所が配布を行っているガバナンストークンは全て取引所で売買をされています。

また、近年では急激な価格上昇を遂げている通貨もありますので、それらの通貨を保有することによる為替差益を獲得することが可能です。

通貨名 変動率(2020.10〜2021.2)
Uniswap +1200%
COMP +700%
CAKE +6300%
Balancer +500%
2020年11月〜2021年2月までの価格変動

2020年の秋ごろからDeFiの盛り上がりを見せ、2020年2月にかけて価格が大きく高騰しました。

実際に上記の通貨は海外の取引所にて取引することができますので、今後伸びる銘柄を保有することによる為替差益を狙うことが可能です。

 

2.Defiのサービスへ資金をPoolする

2つ目の方法はDeFiへ資金をPoolすることによる金利収益を得るという方法です。

例えば、Binanceが提供しているBSC上で稼働するAMM(Automated Market Makers)で稼働する「PancakeSwap」では、資金をプールすることによって手数料収入をCAKEと言われるトークンで獲得することが可能です。

もちろん、このCAKEは市場でも取引がされており、取得したトークンを売ることによって利益を得たり、再投資することによって複利的に資産運用することができます。

メリット

  • チャートに張り付いてトレードをする必要がない
  • 高い金利収入を得ることができる

具体的なメリットは2つです。

まず、資金をプール(預け入れ)しておくだけですので、資金を増やすために短期トレードをする必要がなくなります。

短期トレードは精神衛生に悪影響を与えることが多く、本業を抱えている方が大きな資金を短期トレードで運用するのは推奨しません。

このDeFiでは、トレードをせずに資金を増やすことができるので、精神的にも負担が少ない資産運用の方法の1つです。

また、他の金融商品に比べても高い金利収入を得ることができるので、2022年6月時点では魅力的な投資方法です。

実際にPancakeSwapで提供されているAPY(年利)を下記にまとめておきます。

通貨ペア APY
USDC/BUSD 19.81%
CAKE/BNB 151.53%
BOR/BNB 342.46%
SUSHI/ETH 88.24%
PancakeSwapの3月1日のデータ

インパーマネントロスが一番ないとされているステーブルコインの組み合わせでさえ、APYが19%と非常に高いということがわかると思います。

もちろん、アルトコイン同士の組み合わせは変動が激しいため、APYも高くなっていますがリスクが高いということですので注意しましょう。

デメリット

  • 価格変動のリスクを受ける
  • 政府の規制による影響を受ける可能性がある

他の金融商品に比べて高いAPYを提供しているDeFiですが、預け入れる通貨によっては価格変動の影響により評価額(法定通貨基準での資産額)が大きく減少してしまう可能性があります。

そのため、これからDeFiを始めるという方であればステーブルコインの通貨ペアを選ぶことでリスクを下げることができます。

中にはAPYで100%を超えるものが多いため、そちらの方が魅力的に思われるかもしれませんが当然保有するリスクは増大します。

2つ目のデメリットとしてDeFiがまだ始まったばかりの金融商品であるため、当局の規制を受ける可能性は十分にあり得るということです。

ICOも規制を受ける前は乱立し、その後各国でICOの規制が敷かれることになったという背景があります。

DeFiも今後の動きによっては、政府からの影響を受けることも視野にリスクヘッジをしていきましょう。

 

Defiの銘柄に投資をして利益を得る方法

Defiの銘柄に投資して利益を得るための流れは以下の通りです。

  1. 国内の仮想通貨取引所でビットコインを入手する
  2. 海外の仮想通貨取引所へ送金する

それでは、それぞれについて解説します。

国内の仮想通貨取引所でビットコインを入手する

DeFiの関連銘柄の多くは海外の取引所でのみ入手することができます。

そのため、取引を行う手順として「国内取引所から仮想通貨を海外取引所へ送金する」ということが必要になります。

海外取引所へ送金する際にビットコインだと送金手数料が割高になる可能性があるという点に注意しましょう。

これから仮想通貨取引を始めるという方であればコインチェックが最適です。

» コインチェックの公式サイト

 

海外の仮想通貨取引所へ送金する

Defiの銘柄に投資を行い利益を生み出した後は、国内ではなく海外の仮想通貨取引所へ送金を行います。

海外の仮想通貨取引所に送金することで、好きなDeFiの関連通貨を購入することができます。

DeFi銘柄

  • UNI
  • COMP
  • CAKE

他にもまだまだ関連通貨がありますので、ご自身でよくリサーチをして将来性のある通貨に投資をしてみてください。

海外の取引所に送金をする際は、アドレスのミスで届かないということがありますので十分に注意しましょう。

※海外の仮想通貨取引所は金融庁から認可されていないため、思わぬトラブルやリスクがありますので気をつけてください。

 

Defiに資金をPoolして利益を得る方法

続いては、DefiのPoolを利用して利益を得る方法について詳しく解説していきます。

手順

  1. 国内取引所でイーサリアムを入手する
  2. 購入したイーサリアムをイーサリアムウォレットへ送金する
  3. イーサリアムウォレットとDefiサービスを結びつける
  4. 分散型取引所にて、自分の資金を貸し付ける

それでは、解説していきます。

国内取引所でイーサリアムを入手する

基本的にDeFiはイーサリアム上のブロックチェーンで提供されています。

そのため、イーサリアムを用意する必要がありますので、国内取引所のコインチェックでイーサリアムを購入しましょう。

※ただし、PancakeSwapの場合はイーサリアムではなくBNB(バイナンスコイン)を用意する必要があり、これはBinanceのみで入手が可能です。

イーサリアム購入手順

  1. コインチェックの口座開設を行う
  2. コインチェックに資金を入金する
  3. 入金後、イーサリアムを購入する

まずはコインチェックの公式サイトにて、無料のアカウント作成を行ってください。

口座開設が完了したら、素早く取引を完了させるためにも本人確認を当日中に行いましょう。

本人確認が受理されたら、資金を入金しイーサリアムを入手しましょう。

コチラの記事でコインチェックの口座開設について詳しく解説しています。

【完全無料】コインチェックで口座開設する5つの手順【初心者向け】

 

入手したイーサリアムをイーサリアムウォレットへ送金する

次に、入手したイーサリアムはイーサリアムウォレットへ送金しましょう。

イーサリアムウォレットとは、購入したイーサリアムを保管することができるウォレットサービスのことを指しています。

イーサリアムウォレットは複数サービスが存在していますが、本記事ではMetaMaskを使用して解説していきます。

MetaMaskでは、イーサリアムをウェブブラウザ上で管理・保管することが可能です。

購入したイーサリアムをMetaMaskに送金するためには、手数料が発生しますので、送金前に予め確認しておきましょう。

コチラの記事でイーサリアムの購入方法と送金方法について詳しく解説しています。

【超簡単】コインチェックでイーサリアムを買う方法【送金する方法も解説】

 

イーサリアムウォレットとDefiサービスを結びつける

購入したイーサリアムをイーサリアムウォレットに送金することができたら、MetaMaskとDefiサービスを結びつける必要があります。

先ほど紹介したPancakeSwapではバイナンスのスマートチェーン上で動くAMMとなっているため、他のイーサリアムベースのAMMと仕様が違いますので注意してください。

通常のイーサリアムのスマートチェーン上で展開されているAMMの場合は「APP」というボタンから選んで提携することができます。

上記はレンディングのDeFiを提供しているCompoundですが、Compoundの公式サイトへ遷移すると右上にAPPというボタンがあります。

こちらをクリックすると、提携できるウォレットを選択することができますので「Metamask」を選んで提携させましょう。

Compoundの始め方や使い方でも詳しく解説しているので、是非合わせて確認してみてください。

 

分散型取引所にて、自分の資金を貸し付ける

提携が完了したら、希望するトークンを選択して自分の資金をプールしていきましょう。

基本的に手数料収入は提供されているサービスのガバンナンストークンで受け取ることが可能です。

受け取ることが出来るガバナンストークン

  • Uniswap:UNI
  • Compound:COMP
  • PancakeSwap:CAKE

受け取ったガバナンストークンは好きなように売却することができますし、保有してさらなる値上がりを期待して保有することが可能です。

 

Defiでどれくらい稼ぐことができるのか

次にDeFiでどれだけの収益をあげられるのかを解説していきます。

DeFiは基本的にAPY15%〜20%のステーブルコインをプールしたとしても、収益性は資金量に依存します。

そのため、資金量が少ないという方では高い利益を得ることは難しいのが現状です。

少なくとも50万円以上の資金がある方にとって、魅力的な金融商品と言えます。

期間 ROI(収益率)
1日 0.06%
7日 0.40%
30日 1.71%
365日 22.97%
2021年3月1日のUSDC-BUSDの収益率
from PancakeSwap

上記がステーブルコインの資金プールを行った時の収益率になります。

この数字をベースに資金ごとで分けた1年間運用した時の、増加幅も見ていきましょう。

資金額 1年後 増加幅
10万円 122,000円 22,000円
50万円 610,000円 11,000円
100万円 1,220,000円 220,000円
300万円 3,660,000円 660,000円
500万円 6,100,000円 1,100,000円
1000万円 12,200,000円 2,200,000円
3000万円 36,660,000円 6,660,000円
3月1日時点の収益シミュレーション

利率が継続するとなると、収益の増加幅は表のようになります。

かなり高い収益性が期待できるということがわかりますね。

ただし、提示されているAPYは毎日変動するので、仮想通貨の相場やプールされている資金の量によって現在の利率よりも低くなるという可能性がある点に注意してください。

 

DeFi関連のおすすめ銘柄

ここではおすすめのDeFi関連銘柄をいくつか紹介していきたいと思います。

DeFi関連銘柄に投資してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

イーサリアム(ETH)

通貨名 イーサリアム
シンボル ETH
価格(2022年9月15日現在) ¥229,397
時価総額(2022年9月15日現在) ¥27,649,517,542,600
取扱取引所例 Coincheck(コインチェック)
公式サイト イーサリアムの公式サイト
今後の見通し・予想 イーサリアムの今後の見通し・予想

DeFiが基本的にイーサリアムのスマートチェーンをベースとして作られていることからもわかる通り、イーサリアムはDeFiの基本となっている仮想通貨です。

上記のことなどから、DeFi関連の銘柄の中でも特に人気が高いことが特徴となっています。

2022年7月時点でビットコインに次ぐ2位の時価総額を誇っており、アルトコインの代表的な存在となっています。

 

ユニスワップ(UNI)

通貨名 ユニスワップ
シンボル UNI
価格(2022年9月15日現在) ¥859
時価総額(2022年9月15日現在) ¥648,800,026,113
取扱取引所例 国内仮想通貨取引所での扱いはなし
関連記事 ユニスワップとは?

Uniswapは中央管理者を必要としていないDEX(分散型取引所)の一つとなっており、24時間取引を行うことができます。

また、大きな特徴として運営自体は非営利目的となっていることもあり、ほとんど手数料が発生することがありません

今後が期待されているDeFi関連銘柄の一つです。

 

アイオーエスティー(IOST)

通貨名 アイオーエスティー
シンボル IOST
価格(2022年9月15日現在) ¥1.77
時価総額(2022年9月15日現在) ¥41,512,057,822
取扱取引所例 Coincheck(コインチェック)
公式サイト IOSTの公式サイト
今後の予想・見通し IOSTの今後の予想・見通し

IOSTでは非中央集権を実現することが可能な独自のコンセンサスアルゴリズムのPoB(Proof of Believability)を採用しています。

この独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoBを採用することで、高速な処理能力と非中央集権性を可能にしています。

PoBはDeFiにも大きな影響を与えているので、IOSTはDeFi関連銘柄として大きな注目を集めています。

そんなIOSTはコインチェックで扱っていますので、まだ口座をお持ちでないという方はぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。

 

国内でイーサリアムを入手できる代表的な取引所

国内でDeFiに必要なイーサリアムを入手できる代表的な取引所は以下の3つです。

  • コインチェック
  • bitFlyer
  • Huobi Japan

それでは特徴を見ていきましょう。

コインチェック

名称 CoinCheck(コインチェック)
ホームページ 公式サイト
取り扱い仮想通貨 19通貨
最低取引額 0.005BTC
提供サービス Coincheckでんき・コインチェックつみたて

コインチェックとは、2012年からサービスを開始している国内取引所です。

取り扱っている通貨数は全19種類、もちろんイーサリアムを入手することもできます。

ビットコインやイーサリアム以外の仮想通貨が気になっている方には、最適な取引所と言えるでしょう。

当ブログのおすすめ仮想通貨取引所ランキングでは1位として紹介させて頂いております。

しかも、サイトやスマホ専用アプリは、非常に使いやすく、始めて仮想通貨取引を始める方にかなり配慮されています。

また、コインチェックでは取り扱い通貨全てを日本円で保有することが可能です。

コインチェックでは、日本円で全て購入できるため、無駄な手続き・手数料を支払うことなく手続きができます。

仮想通貨取引以外にも、「Coincheckでんき」・「コインチェックつみたて」などの取引を行うことなく資産を増やすことができるサービスも存在しているため、幅広く仮想通貨を活用することが可能です。

コインチェックは、スマホから簡単にアカウント作成を行うことができますので、気になる方は是非コインチェックの公式サイトをご覧ください。

» コインチェックの公式サイト

 

bitFlyer

 

名称 bitFlyer
公式サイト 公式サイト
取り扱い暗号資産数 15種類
最低取引額 0.00000001BTC
提供サービス スマホ本人確認・新規口座開設キャンペーン

bitFlyer(ビットフライヤー)は、国内でビットコインの取引量が6年連続※日本一であることが最大の特徴として挙げられます。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

ビットコインを含めて15種類もの仮想通貨を取り扱っており、メジャーなものからマイナーなものまで、さまざまな仮想通貨の取引が可能です。

また、「1円」という超少額な取引額から仮想通貨の購入ができるため、仮想通貨初心者の方におすすめできます。

 

» ビットフライヤーの公式サイト

 

Huobi Japan

名称 Huobi Japan(フォビジャパン)
取り扱い通貨数 14通貨
取引手数料 無料
送金手数料 手数料一覧 | Huobi Japan(フォビジャパン)で安心・安全な暗号資産(仮想通貨)取引
独自仮想通貨 フォビトークン(HT)
詳細 Huobi Japanの公式サイト

HuobiJapanは、「フォビトークン(HT)」という取引所オリジナルの通貨を取り扱っています。

フォビトークンは単に売買による差益を狙えるだけでなく、保有量に応じて取引所(板取引)での取引手数料が安くなるというメリットを有しています。

なお、フォビトークンによる取引手数料割引ランクはLV.1~LV.8まであり、最大で92%まで手数料が割引されます。

Huobi Japanを手掛けるHuobiグループは、2019年に第三者機関(ICO Rating)からセキュリティ世界最高水準のお墨付きを受けており、その技術を用いているHuobi Japanも高いセキュリティ性能を誇ります。

  • コールドウォレット(オフラインのウォレット)で、ユーザーの仮想通貨を管理
  • マルチシグを採用して、秘密鍵を複数カ所に分散管理
  • 不正アクセス防止のために、二段階認証を採用

これらのセキュリティ技術が用いられてます。

» フォビジャパンの公式サイト

 

Defiの始め方・やり方まとめ

今回はDefiの始め方・やり方についてまとめていきました。

これから、Defiのサービスを利用していきたいと考えている方は是非参考にしてみてください。

記事のまとめ

  • Defiはイーサリアムのブロックチェーン情報を基盤としたアプリケーション
  • Defiを利用して稼ぐならDefi銘柄への投資・レンディングの2つ
  • Defiは金融機関に預けるよりも高い金利を稼ぐことはできるが、一定のリスクが存在している
  • 国内でイーサリアムを入手するなら「コインチェック」・「bitFlyer」・「Huobi Japan
    が利用しやすい

DeFiは今後さらなる発展が予想される金融アプリケーションですので、是非チェックしてみてください。

2022年9月時点においても他の金融商品に比べて高い金利が提供されているので、世界中から資金が集まり注目されています。

ステーブルコインのPoolでは本記事で解説した通り、低いリスクで高いAPYを狙うことが可能です。

DeFiは基本的にイーサリアムを活用して行うことができますので、是非コインチェック公式サイトをチェック後、Defi参入の準備を始めてみてください。

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