Azuki(アズキ)NFTについて詳しく知りたい。Azuki(アズキ)の特徴や将来性、買い方を教えてほしいです。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Azuki(アズキ)とは?
- Azuki(アズキ)の特徴
- Azuki(アズキ)の買い方
- Azuki(アズキ)の将来性
- Azuki(アズキ)の価格推移
本記事の信頼性
筆者は実際にNFT販売をしています。暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
「Azuki(アズキ)ってどんなNFTなんだろう?どこで買えるの?」と疑問に思っていませんか?
Azuki(アズキ)は日本のアニメにインスパイアされた人気NFTコレクションです。
今回はAzuki(アズキ)の概要や特徴・買い方などを解説していきます。この記事を読むことでAzuki(アズキ)に関する理解が深まるはずです。
なお、Azuki(アズキ)の購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
なので、Azuki(アズキ)に興味がある方は、無料で口座開設できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
Azuki(アズキ)とは?
出典:Azuki公式サイト
Azuki(アズキ)は暗号資産(仮想通貨)関係者やアーティスト、アーティスト、ゲームクリエイターなどからなる8人のチームによって作られた、日本のアニメ風のNFTアートです。
出典:Azuki公式サイト
バリエーション豊富なキャラの横顔コレクションであり、その高いビジュアルから即完売するほどの人気となりました。
2022年10月時点では最低価格が約200万円ほどで取引されており、高い価格で推移しています。
Bored Ape Yacht ClubやCryptopunksと並んで、世界中のNFTコレクターが注目するコレクションであり、運営チームは未来の分散型ブランドの構築に取り組んでいます。
>>「Bored Ape Yacht Club NFT(BAYC)」とは?猿のNFTの概要や特徴、買い方について解説
>>NFTのCryptoPunks(クリプトパンクス)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説
Azuki(アズキ)の特徴
Azuki(アズキ)の特徴は以下のとおり。
Azuki(アズキ)の特徴
- ジェネラティブNFT
- 日本のアニメにインスパイア
- 売上トップのNFT
①ジェネラティブNFT
Azuki(アズキ)はジェネラティブNFTです。
ジェネラティブとは?
機械で自動生成されるNFTのこと。
顔や服装、装備などがパーツで分けられ、プログラムでそれらを組み合わせることにより10,000体のNFTを生成。
出典:Opensea
同じ組み合わせは存在しないため、レアな組み合わせのNFTはプレミアがついて高値で取引されています。
②日本のアニメにインスパイア
Azuki(アズキ)は日本のアニメ風のキャラクターが特徴です。
Azukiチームには、人気ゲーム「ストリートファイター」の漫画家なども参加しており、高いスキルを持ったクリエイター集団であることがわかります。
刀や日本酒といった和風な要素も加味しており、それらが他のNFTコレクションにはない魅力を醸し出しています。
③売上トップのNFT
Azuki(アズキ)は2022年4月第一週の時点で、OpenSeaの売上ランキング1位を獲得。
>>【超簡単】OpenSeaを始める3つの手順【完全初心者向け】
その後も、売り上げTOP10に入り続けており、高い人気を維持しています。
Azuki(アズキ)をTwitterのアイコンにする人も多いため、それらが宣伝効果となりさらに多くのホルダーを生み出す結果につながっています。
Azuki(アズキ)の買い方
Azuki(アズキ)の買い方は以下のとおり。
Azuki(アズキ)の購入方法
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
-
Azuki(アズキ)を購入
順番に解説します。
①コインチェックに登録
NFTを始める最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェック公式サイトにアクセスします。
トップページの「口座開設(無料)」から登録できます。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
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②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「ウォレット」→「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
ご自身にあった方法で入金しましょう。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
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③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
>>MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
Metamaskの設定方法・使い方についてはMetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!で詳しく解説しているので参考にしてください。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
「新規ラベル」には「MetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤NFTマーケットプレイスに登録
次に、使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。
ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。
>>OpenSea(オープンシー)とは?使い方・購入方法・出品方法を解説!
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「設定」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「設定」を選択します。
すると、「プロフィール設定」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「ユーザー名」と「メールアドレス」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
『Back to OpeaSea』をクリック。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥Azuki(アズキ)を購入
Openseaの検索画面で「Azuki」で検索し、好きなNFTを選んで「Add to cart」→「Complete purchase」で購入できます。
出典:Opensea
以上がAzuki購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
Azuki(アズキ)の将来性
Azuki(アズキ)の将来性は以下のとおり。
Azuki(アズキ)の将来性
- NFT人気による需要の増加
- 独自ブロックチェーンの開発
- 他業種への進出
①NFT人気による需要の増加
世界的なNFT人気による需要の増加が見込まれます。
Azuki(アズキ)を始め、Bored Ape Yacht ClubやMeebitsなどのNFTが世界中で人気であり、セレブを始め多くの投資家が購入しています。
今後、アート以外にもスポーツやエンタメなどあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、NFTが一気に普及していきます。
そのため、すでに圧倒的な人気を誇るAzuki(アズキ)の価値がさらに上がる可能性が高いです。
資産としてNFTを購入したり、転売目的でNFTを取引する人が増えることでAzuki(アズキ)の需要も拡大するはずです。
>>NFT転売は儲かる|基本的なやり方から利益を出す方法・コツを全解説
②独自ブロックチェーンの開発
Azuki(アズキ)はブロックチェーンの新規格「ERC721A」を自ら開発しています。
>>【初心者向け】ブロックチェーンについて学べるおすすめの本3冊【無料あり】
これにより、NFT取引時のガス代(手数料)が安くなるため、今までよりも手軽にNFTを売買可能になります。
>>【保存版】OpenSeaでガス代が発生する取引まとめ【安くする方法アリ】
「ERC721A」はオープンソースとして公開されており、誰でも自由に活用できます。
実際に他のプロジェクトでもERC721Aが使われており、NFTコミュニティの発展に貢献しています。
③他業種への進出
Azuki(アズキ)は今後NFTに限らずファッションやグッズ販売などにも進出する予定です。
出典:Azuki公式サイト
運営チームによると、まずはAzuki(アズキ)のモチーフでもある赤いジャケットを販売する予定であり、TV番組でAzukiのデザインを取り入れる可能性もあるとのこと。
また、今後はメタバースの「Azuki 3D」や独自の暗号資産(仮想通貨)である$BEANの構想などもあり、Azukiのエコシステム構築を目指しています。
メタバースの市場規模は数兆円に上ると見られており、人気NFTのAzuki(アズキ)が展開するメタバースということで高い期待が寄せられています。
メタバースの始め方については、メタバースの始め方・やり方を徹底解説!【初心者向けの3ステップ】で詳しく解説しているのでよかったらどうぞ。
Azuki(アズキ)の価格推移
Azuki(アズキ)の価格推移を見てみましょう。
Azuki(アズキ)はコレクション開始以降、一気に完売し平均200万円程度の高値圏で推移しています。
Azuki(アズキ)をSNSアイコンに設定する人が多く、エアドロップも予定しているため、今後も価格は高い水準を維持する可能性が高いです。
>>仮想通貨のエアドロップとは?2022年に開催されているイベントや受け取り方を解説!
さらにNFT需要の増加やメタバースの普及などにより、Azuki(アズキ)の認知度が向上し、価格の上昇が見込めます。
まとめ
Azuki(アズキ)は将来有望なNFTアートといえます。
今回はAzuki(アズキ)について解説してきました。
Azuki(アズキ)は高い完成度を誇り、一定の人気を獲得していることから今後も価格上昇が見込めます。
資産価値が高い有名NFTであり、BAYCやCryptopunksよりも安価なので比較的購入しやすいです。
今後もファッションやメタバース分野への進出を予定しているため、今のうちに保有しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Azuki(アズキ)を購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。
なので、Azuki(アズキ)を買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のイーサリアムを買っておきましょう。