本記事はDeFiの始め方が知りたい方向けです。
世の中にはDeFiの初め方が出回っていますが、そのほとんどが専門用語で染まっています。[ DeFi 始め方
]と検索すればわかりますが、難しすぎですよね…。
そんな中で今回は、専門用語を使わずにDeFiの初め方をまとめていきます。
そもそもDeFiとは何かという話から、DeFiで利益をだす手順の解説です。
DeFiってなに?始める前の基礎知識!
DiFiの基礎知識は上記の動画で学びましょう。
動画一本で必須知識が身につきコスパ最強です。
動画の後半ではDeFiの初め方も解説されています。
動画だけでは怖いという方は、動画+このページをセットで読んでみてください!
※注意:投資は全て自己責任です。
暗号資産には紛失や盗難のリスクがあります。暗号資産の取引や管理はすべて自己責任でお願いいたします。またスマホでのDeFiは難しいので、PCは必須です。
補足:DeFiを始める前に準備があります
上記がまだの方は①〜③をすませてから先に進みましょう。
DeFiの始め方!【初心者向けに3ステップで解説】
- 手順①:ファームというページに行ってみる
- 手順②:好きなプールを選び、流動性を追加
- 手順③:ファームを有効化してから、預ける
手順①:ファームというページに行ってみる
まずは「PancakeSwap」を開き、メタマスクと接続します。
「得る → 農場」とクリックしていきます。
暗号資産のペアが一覧で表示されます。
今回は動画講義と同じ「BUSD-BNB」を選択します。
好きな銘柄があればここで選択してください。
注意点:銘柄を選ぶ際に大切なこと
- 主要銘柄:リスクは低いが年利も低い
- 魔界銘柄:リスクは高いが年利も高い
リスクとリターンを考えた上で選択してくださいね。
初心者なら主要銘柄で良いのかなと。
繰り返しですが、今回は「BUSD-BNB」を選択します。
ミスりたくない人は、少額で真似るのもありなのかなと。
手順②:好きなプールを選び、流動性を追加
つぎにコインを交換していきます。
BUSD-BNBの場合、BUSDとBNBが半分ずつ必要になるので通貨を交換します。
※注意ポイント
他の銘柄だと、コインの名前が変わります。
例えば、Cake-BNBを選んだのなら、しっかりとCakeに変換しましょう。
「トレード → 交換」の順番でクリックします。
「BUSD-BNB」の場合、BUSDコインがないので、BNB→BUSDに変換するという感じです。他の銘柄だと通貨の名前が違うので注意です。
すると、メタマスクの認証が出てくるので承認します。
続いて、先程変換した通貨をプールに入れていきます。
「得る → 農場 → BUSDを取得」をクリックしていきます。
変換した通貨をMAXにして「BUSDを有効にする」をクリックします。
ここでメタマスクの承認が来るので合意します。
少し待つと「供給」が表示されるので、クリックします。
メタマスクの承認も合意してください。
「あなたの流動性」に通貨が表示されていれば成功です。
手順③:ファームを有効化してから、預ける
さいごのステップです。
ファームを有効化して、通貨を預けていきます。
「得る → 農場 → 有効にする」をクリックします。
すこし待って、「LPをステーキング」をクリック。
「最大 → 確定」をクリックします。
右上にこれが表示されれば成功です!
※数分かかります
これでDeFiは始められました!
お疲れさまでした!
補足:利益を確認する方法
勝手に利益が増えていく感じです。
回収したい時に収穫できるので、いい感じです。
DeFiを始める際のQ&A
よくある質問に解答していきます。
スマホでもDeFiは始められますか?
いいえ、始められません。
技術的には可能ですが、必ずパソコンを使いましょう。ゴックスやハッキングのリスクを減らせるので、パソコンは必須です。
DeFiでオススメのトークンはなんですか?
人によって異なります。
- リスクが取れる人:高利回りのトークン
- リスクが取れない人:低利回りのトークン
こんな感じですね。
初心者さんの場合は、Cakeあたりを買っておくのがいいのかなと。
DeFiとビットコインって何が違うの?
仕組みが異なります。
- DeFi:中央のいない金融仲介アプリ
- ビットコイン:仮想通貨の1つ
こんな感じ。
現実世界で例えると「銀行=DeFi」「円=ビットコイン」というイメージ。※仕組みは全く異なります、あくまでもイメージの話です。
DeFiで使う専門用語を教えて下さい
- DEX:分散型取引所
- ボラティリティ:変動幅のこと
- Uniswap:DEXの1つ
- Compound:DEXの1つ
- Pancakeswap:DEXの1つ
- ガバナンストークン:投票機能が付与されているトークン
- ステープルコイン:安定した価格を実現するように設計された通貨
このあたりを覚えておけばOKです。
みなさん自身もググりつつ、周辺キーワードを勉強していけば知識は深まるのかなと。