近年様々な仮想通貨取引所が開設されているため、bitFlyer(ビットフライヤー)について目にしたことがある方も多いと思います。
最近では2021年6月29日からポルカドットの取扱いが開始され、話題となっています。
しかし、「bitFlyerにはどんな評判や口コミがあるの?」「bitFlyerのアカウントを持ちたいけど、どうすればいいの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで本記事では、bitFlyerの評判・口コミやアカウント作成方法を画像を合わせて解説していきます。
この記事でわかることは以下の通りです。
記事の概要
- bitFlyerは信頼性が高い仮想通貨取引所
- bitFlyerの取り扱い銘柄数は17種類と豊富
- 提携してるサービスを利用すると無料でBTCが貰える
- bitFlyerのデメリットは銀行の振り込み手数料が高いこと
- bitFlyerでは貯めたT-POINTをBTCに交換できる
bitFlyerは仮想通貨取引所の中でも、運営会社の資本金がトップクラスに高く、世界にも通用するセキュリティに定評があります。
そのため、仮想通貨取引初心者の方でも安心して取引を始めることが可能です。
気になる方は是非下記から公式サイトをチェックしてみてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報
名称 | bitFlyer (ビットフライヤー) |
レバレッジ | 2倍 |
取り扱い通貨数 | 17種類 |
BTC最低取引額 | 0.001BTC |
提供サービス | 取引所 販売所 bitFlyer Lightning ステーキングリワードサービス |
公式サイト | bitFlyerの公式サイト |
bitFlyer(ビットフライヤー)とは、株式会社 bitFlyer Holdingsが運営している仮想通貨取引所です。
株式会社 bitFlyer Holdingsの資本金は、41億238 万円(資本準備金含)となっており、仮想通貨取引所の中でもトップクラスの資本金を誇っています。
ビットコイン取引量国内No.1に表されるように、日本国内でかなり多い取引量となっているため、仮想通貨取引が初めての初心者の方でも、安心して口座開設を始めることができます。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引を行うことができる通貨数は17種類となっており、ステラルーメンやテゾスなどの他の仮想通貨取引所には無い通貨での取引が可能です。
取引に関する大半の手数料は無料となっていますし、少額から仮想通貨取引を始めることができます。
2021年1月からは、bitFlyerでは仮想通貨積立サービスである「bitFlyerかんたん積立」の提供を初めており、予め設定しておいた金額を毎月自動で積み立ててくれます。
仮想通貨取引初心者の方にも嬉しいサービス・キャンペーンが複数存在しているため、楽しみながら仮想通貨取引を続けることが可能です。
詳しくは、bitFlyer公式サイトをチェックしてみてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット
bitFlyerのメリットは以下の5つです。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット
- メガバンクが出資しているため信頼性が高い
- 日本以外にも進出している
- 世界で認められているセキュリティー
- 取引画面がわかりやすく初心者でも安心
- 取扱銘柄が多い
- ビットコイン(BTC)を無料で獲得できる
それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。
ビットコインの取引量国内No.1
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内No.1となっています。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いと、ユーザーにとって希望の値段で売り買いしやすいというメリットがあります。
もっと詳しく
取引量が多いということは、ビットフライヤーでビットコインを取引するユーザーが多い事の裏付けともなっており、取引がしやすい環境であると言い換えることもできるでしょう。
シンプルで見やすいスマホアプリ
ビットフライヤーのスマホアプリはシンプルでとても見やすいデザインとなっています。
以下が実際のアプリ画面になりますが、一目で現在の総資産と各通貨の現在価格などを把握することができます。
さらに、スマホアプリから販売所だけでなく、取引所、Lightningでの取引もできることも魅力になります。
高機能取引ツール bitFlyer Lightning
bitFlyerで暗号資産を取引する方法として、販売所・簡単取引所だけでなく「bitFlyer Lightning」を利用する方法があります。
bitFlyer Lightningとは?
bitFlyer Lightningとは現物・FX・先物取引に対応した取引所を指します。
円建ての通貨ペアだけでなく、仮想通貨同士の取引や様々な注文方法に対応しています。
bitFlyer Lightningで対応している銘柄は以下の通りになります。
現物 | BTC/JPY XRP/JPY ETH/JPY XLM/JPY MONA/JPY ETH/BTC BCH/BTC |
FX | BTC-FX/JPY |
先物 | BTC/JPY-08OCT2021 BTC/JPY-15OCT2021 BTC/JPY-22OCT2021 BTC/JPY-31-DEC2021 |
仮想通貨価格の急変時にアラートを設定することができる機能も人気を集めており、bitFlyerで取引はしていなくてもアラート機能を使うために口座を持っているプロトレーダーの方も多いと言われています。
レバレッジ取引が可能
前述したbitFlyer Lightningを利用すると、レバレッジ2倍の証拠金取引をすることが可能です。
通常の現物取引では、当たり前ですが10万円の資金で10万円のみの取引を行うことができます。
レバレッジを利用すると、10万円の資金で20万円分の取引を行うことが可能になります。
もちろんリスクが2倍になりますが、得られるリターンも2倍になります。
世界で認められるセキュリティ
仮想通貨取引所はハッキングによる仮想通貨流出事件が度々問題になるため、心配になる方も多いと思います。
bitFlyerでは、ユーザーが安心して取引を続けることができるように、強固なセキュリティを維持しながら、新たな脅威に対応できるように日々準備と改善を行っています。
セキュリティがしっかりとしている結果、仮想通貨取引所対象セキュリティ調査で世界No.1を誇っています。※Sqreen社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
実際に2022年現在まで流出事件がなく、セキュリティにおける信頼性も非常に高いことが分かります。
ビットコイン(BTC)を無料で獲得できる
bitFlyerを経由して、提携しているサービスを利用することで無料でビットコインを獲得することが可能です。
予めbitFlyerのアカウントを作成しておくことで、ECショップ利用時や食事を注文する際、購入金額に合わせてビットコインを受け取ることができます。
bitFlyerのアカウントを作成するだけで問題ないため、口座を開設する必要はありません。
受け取ったビットコインはためておくことができるため、後日bitFlyerの口座を開設した瞬間に今までためておいたビットコインを売るもしくは出金することが可能です。
ポイント
普段の生活の中でビットコインを獲得できるようになるので、アカウントだけでも保有しておくと良いでしょう。
ビットフライヤーのデメリット
bitFlyerのデメリットは以下の2つです。
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット
- 取引画面が重く動作が鈍い場合がある
- 銀行の振り込み手数料が高い
それでは、上記のデメリットについて詳しく見ていきましょう。
取引画面が重く動作が鈍い場合がある
bitFlyerは取引しているユーザーの数が多いため、取引画面にラグが出てしまい、動作が重くスムーズに動かない時が発生してしまいます。
基本的には問題なく取引画面を確認することは可能ですが、稀に動作が鈍い場合が存在するようです。
bitFlyer側でもサーバーから改善するように対応しているようですが、完璧には安定していないのが現状となります。
チャートを確認しながら取引をおこな場合は、少しのラグが損失を招いてしまう可能性があるため、デメリットと言えるでしょう。
銀行の振込手数料が高い
bitFlyerは取引に関する手数料は大半が無料となっていますが、銀行の振り込み時には手数料が発生します。
入金を行う際は、それぞれの銀行で定めている手数料が発生、住信SBI銀行以外でのクイック入金の場合は税込み330円が1回ごとに必要です。
また、出金を行う際は、3万円未満・以上によって手数料の額が異なるため、予め確認しておきましょう。
もし、手数料が気になるという方はコインチェック(coincheck)をチェックしてみてください。
コインチェックの銀行振込では手数料無料で振り込むことができます。
下記から詳しい詳細を見ることができますので、是非確認してみてください。
ビットフライヤーの評判や口コミ
それでは次にビットフライヤーの評判や口コミを確認していきます。
これから仮想通貨取引を始めようと思っている方は、是非確認してみてください。
良い評判
まずはビットフライヤーに関する良い評判・口コミを見ていきましょう。
BTCつえ(●´ω`●) #Coincheck 人気らしいから使い始めてみたけど、#bitFlyer のほうがUI良い気がするけどな〜。確定申告のことを考えても年間取引報告書がもらえるbitFlyerのほうが良いよねぇ。
実際にコインチェックと比べられることも多いbitFlyerですが、UIなどの観点からbitFlyerを高く評価する声もあるようです。
#仮想通貨 取引所を10以上利用して気付いた bitFlyer の良いところ ・取引ツール bitFlyer Lightnig カッコいい 本物のトレーダー感がする ・Tポイントで投資可能 ・セキュリティ強いし ・公式noteでも情報発信 ・関係者に美女多し 宣伝隊長 齋藤飛鳥さん PR/IP担当取締役 金光さん #ビットコイン
bitFlyerってTポイントをビットコインに交換できるのか。これはとても良いな。dポイントの運用とかよりもよっぽど良い。
bitFlyerでは貯めているT-POINTをビットコインに交換することができます。
100ポイントから利用できるため、使わないポイントがある方はbitFlyerでビットコイン取引をしてみてはいかがでしょうか。
bitFlyerはセキュリティの高い安定した取引だけではなく、Tポイント交換サービスや1円積み立てることができる「かんたん積立サービス」など、複数のサービスに定評があるようです。
悪い評判
続いて悪い評判に関してもいくつか見ていきましょう。
ビットフライヤー出金手数料も鬼高い。二度と使わん…
bitFlyerの出金手数料は以下のようになっています。
出金先 | 3万円未満 | 3万円以上 |
---|---|---|
三井住友銀行 | 220円(税込) | 440円(税込) |
三井住友銀行以外 | 550円(税込) | 770円(税込) |
出金手数料が高いという声がちらほらありましたが、国内の取引所では標準的な手数料体系となっています。
超ビギナーかもの意見だけどコインを円に換金できるのはすごく便利、だけども日本の取引所は扱うコイン少ない・・・? ビットフライヤーはすごく分かりやすいけど扱うコイン少ない・・・
日本の取引所に共通してある課題ですが、やはり取り扱っている銘柄数の少なさに不満があるようです。
海外の取引所では100以上取り扱っているところもありますが、国内の取引所は多くてもせいぜい17程度になります。
ビットフライヤーがおすすめな人
ここではビットフライヤーをおすすめできる人を大きく2つのポイントから解説していきます。
王道の取引所で取引したい
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内No.1となっています。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
ビットコイン取引といえばbitFlyerと言っても過言ではないため、みんなが使っている取引所で取引したいという方におすすめできます。
暗号資産取引を現物以外でも取引したい
現物取引をしたい方はもちろん、暗号資産の証拠金取引、先物取引をしたいという方はビットフライヤーを利用すると良いでしょう。
この現物取引・証拠金取引・先物取引の全ての取引スタイルに対応している取引所は国内にほとんどありません。
- コインチェック・・・現物取引
- bitbank・・・現物取引
- Huobi Japan・・・現物取引・証拠金取引
上記のような大手暗号資産取引所に比べると、biFlyerの取引スタイルの幅広さが伝わると思います。
ビットコインを無料で貯めて取引したい
前述した通り、bitFlyerではビットコインを無料で貯められる機能があります。
クレジットカードの発行や証券口座の開設と言ったものから、楽天市場やYahoo!ショッピングといった通販での買い物でもビットコインが付与されます。
自己資金を使わなくてもビットコイン取引を始めることができますので、ぜひ持っておきたい口座と言えるでしょう。
ビットフライヤーがおすすめではない人
以下のような目的が大きい方はビットフライヤーではなく、他の取引所を利用した方がいいでしょう。
新規口座開設キャンペーンを利用したい
ビットフライヤーでは新規口座開設で〇〇円もらえると言ったキャンペーンは実施していません。
そうしたキャンペーンを利用したいという方はDMM Bitcoinをチェックしておくと良いです。
DMM Bitcoinでは現在、新規口座開設者全員に2,000円をプレゼントするキャンペーンを開催しており、ノーリスクで仮想通貨取引を始めることができます。
マイナーな通貨を取引したい
ビットフライヤーの取扱銘柄数は17銘柄と、国内取引所において多くなっていますが、ビットフライヤーで取り扱っていない銘柄もあります。
ビットフライヤーの口座開設方法
bitFlyerのアカウント作成方法を画像と合わせて具体的に詳しく解説していきます。
これから利用しようと思っている方は、下記の手順で始めてください。
公式サイトへアクセスする
まずGoogleやYahoo!などのブラウザ上から、bitFlyer公式サイトにアクセスしましょう。
公式サイトトップから「個人のお客様」の入力欄にメールアドレスの入力を行います。
続いて、PW(パスワード)の登録行いましょう。
届いたメールの中に専用URLが含まれていますので、選択します。
仮想通貨取引やセキュリティに関する注意事項に同意した上で、2段階認証に進みます。
携帯電話のSMSでの受け取り・認証アプリのいずれかを選択した上で認証を進めます。
自分の個人情報を入力する
認証が確認できたら、自分の個人情報の入力を進めていきます。
全て問題なく入力できたら次へに進みましょう。
続いて、取引目的や年収・登録に至った経緯などを入力しましょう。
本人確認書類をアップロードする
個人情報の入力が完了した後は、本人確認書類をアップロードしてください。
本人確認は以下の2つから選択することが可能です。
2パターンの本人確認
クイック本人認証
対面での本人確認
対面での本人確認を行う際も運転免許書もしくはパスポートを見せる必要があるため、本人確認書類を用意しなくて良いわけではありません。
また、最終確認として郵送物の配達員が本人かどうかを確認しにきますので、時間がかかってしまうため、クイック本人認証を利用すると良いです。
※ここまでの手続きを必ずアカウント作成をした当日中に行ってください。
bitFlyer(ビットフライヤー)より確認通知を受け取る
ここまでできたら、あとは本人確認完了のメール、もしくはハガキを待つだけです。
このメールかハガキを受け取ることで、はじめて取引ができるようになります。
以上で、ビットフライヤーの口座の開設は終了となります。
その後入金をすることでビットフライヤーで取引を開始できますので、是非チェックしてみてください。
ビットフライヤーの手数料
※bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料を表にしてまとめて、ユーザーが視覚的に手数料を一覧で比較できるようなコンテンツにしてください。
bitFlyerの手数料は以下の通りです。
項目 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
---|---|---|
ビットコイン取引手数料 | 無料 | 無料 |
アルトコイン取引手数料 | 0.20%/日 | 0.01%〜0.15%/日 |
- 入金手数料
入金・出金方法 | 入金 |
---|---|
クイック入金(住信SBIネット銀行である場合) | 無料 |
クイック入金(住信SBIネット銀行ではない場合) | 330円/回 |
- 出金手数料
入金・出金方法 | 出金(3万円未満) | 出金(3万円以上) |
---|---|---|
三井住友銀行である場合 | 220円 | 440円 |
三井住友銀行ではない場合 | 550円 | 770円 |
上記の通り、取引に関する手数料は無料である場合が多いですが、入出金に関しては手数料が発生してしまいます。
セキュリティを高めて運用していくためには、手数料が高くなってしまうのは仕方がない部分ではありますが、初心者の方であれば、コストを気にしながら取引することをおすすめします。
ビットフライヤーの評判や口コミまとめ
以上、bitFlyerの評判・口コミやアカウント作成方法を画像を合わせて解説していきました。
bitFlyerは、国内仮想通貨取引所の中でもトップクラスの資本金保有の仮想通貨取引所となっています。
複数のメガバンクや企業が運営会社に出資しているということもあり、仮想通貨取引における重要な部分である、資金的な面でも安心して取引を行うことができると言えるでしょう。
bitFlyerの利用がおすすめのユーザーは以下の通りです。
おすすめの方
- 運営会社の資金的に安心して取引を行いたい人
- シンプルで利用しやすい取引ツールを使用して取引を行いたい人
bitFlyerは、取引におけるセキュリティ面を高めるために、どうしても手数料が発生してしまう部分が多く感じてしまうかもしれませんが、初心者でも安心して取引を行える仮想通貨取引所となっています。
2段階認証を採用していますが、5分ほどあれば登録を行うことができるため、仮想通貨取引所を検討している場合は、bitFlyerの公式サイトをチェックしてみてください。
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