ショアジギング キャストのやり方 ルアーフィッシングで最初の一匹を釣ろう!
こんにちは!マー坊です。
今回の記事は主にショアジギングのキャストのやり方を紹介します。初心者の方向けに解説しています。
ショアジギング初心者の方向けに確実に初めての一匹を釣ってもらいたくてこの記事を書いています。
私自身はルアーフィッシング歴2年になります。2年間で様々な魚を釣ることが出来ました。
初めてルアーで釣った魚が太刀魚でした。あの時の嬉しさは今でも覚えています。
この喜びを記事を読んでくださった方にも体験してもらいたいです。
ショアジギングにおいてキャストのやり方というのは重要でキャスト次第で飛距離に差が出てきます。
先ずは釣り具や場所選びから始めましょう。釣り具や場所の選び方がわからないという方は
こちらの記事で釣り具や場所の選び方を紹介していますのでご覧ください。
ちなみに釣りにはゴールデンタイム(時合)というものがあります。潮が流れて魚が釣れやすくなる時間帯です。
釣りに行くなら時合に合わせていくのがおススメです。釣果に差が出ます。
こちらの記事で解説しているのでこちらも併せてご覧ください。
釣り具と場所を選びまで済んだら実際にショアジギングをやってみましょう!
ここで初心者の方は「釣り具を揃えたし、見た目も釣り人らしくなったけどどうやって釣ればいいの?」と思いますよね。
私自身も初めてショアジギングを知ったときは「僕も釣ってみたい」と思いました。それと同時にどうすればいいんだろうと思いました。
実際に道具を揃えて海に行って見様見真似でやってみたけど全く魚が釣れる気がしませんでしたし、全く釣れないし本当に釣れるのか不安になりました。
それでもめげずに頑張って何とか釣ることが出来ましたが、かなりの時間が掛かりました。
これから解説することを実践していただけたら早く確実に初めての一匹が釣れると思います。
基礎的なことから解説していきますね。
まず釣り場に着いたら
リールに巻いている道糸にリーダー(ハリス)を結び付けましょう!ガイド(ロッドについている穴)に通してから結んでも良いです。
ショアジギングでは主にPEラインを使用するのでしっかりとリーダーを結びましょう。「簡単には取れないでしょ」と思って適当に結んでしまうとキャスト(ロッドを振る際に道糸とリーダーの継ぎ目からすっぽ抜けてリーダーだけが飛んでいくという最悪の事態になってしまいます。
初心者の頃はこれで何度かルアーを無くしました。かなりショックでした。それからはちゃんとリーダーを結ぶようになりました。
ちゃんとリーダーは結ぶように意識しましょう。何度か使用して傷ついていたら新たに結び直しましょう!
リーダーの結び方についてはこちらの記事に紹介しています。最初は難しいですが慣れるとすぐに結べるようになりますよ。
リーダーを結んだらリールをロッドに装着しましょう!リールの細長い部分をロッドの取り付け部の溝に入れてナットを締めます。
次にガイド(ロッドについている丸穴)にラインを通していきましょう。
ガイドにラインを通すときにラインの状態もついでに確認しましょう。
ラインを通し終えたらある程度ラインを出してリーダーの先にスナップ(ルアー交換が簡単に早く出来るツール)を付けましょう。
リーダの先に直接ルアーを付けると自然なアクションをしますし、違和感がないですが、スナップを付けたほうがルアーチェンジする時にワンタッチで交換することが出来るのでおすすめです。
スナップにルアーを付けたら。
実際にキャストしていきましょう。
キャストの仕方
まずはリールのスプールを水面に対して垂直(縦)に回転させます。
利き手でロッドを握り、人差し指でラインを抑えて、スプールをフリー状態にします。
ラインはガイドの先端からルアーまでが1.5mくらいラインを垂らします。
ここは結構重要で垂らしが短いのと長いのとでは飛距離にかなりの差が出てきます。
私の場合はロッドの根元から2つ目と3つ目の間のガイドまで垂らして投げていました。ちょっと長いなと感じるくらいが丁度いいです。
そのままロッドをまっすぐ振りかぶってルアーが振り子のようになります。
その時自分から一番遠い所に振れた時にロッドを前に振ります。
振ったらすぐ人差し指で抑えていたラインは離します。
ここで注意しておきたいことはロッドを振りかぶる前に周りに障害物や人がいないか確認して投げてください。
堤防でたまに電柱が立っている時があります何度か引っ掛けてルアーを無くしたことがあります。
引っ掛かっただけで済みましたが最悪ロッドが電線に当たってしまって感電してしまうこともあるので周りには注意してください。
最後に
最初は上手く出来ないし、真っすぐには飛ばないと思います。使っているロッドにもよりますが。
何度も繰り返し投げていくうちに慣れて綺麗に投げれるようになります。
ラインを離すタイミングが上手くいくと綺麗に飛んでいきますよ。