クリエイターの僕がNFTの胡散臭さを解説する 【超具体例で有益】

「NFTって胡散臭いのかな?NFTを始めようか迷っているけど、実際はどうなのかな?」

今回はこういった悩みに答えていきます。

 

本日の内容

  • NFTの胡散臭さを徹底解説する
  • NFTの胡散臭さを撤廃する方法
  • NFTを始める3つの方法

この記事を書いているぼくは、NFTを最前線で触っています。
NFTを作ったり、投資したり、書籍を書いているので、信頼担保に繋がると思います。

 

NFTの胡散臭さを徹底解説する

 

胡散臭いと感じる理由は、あなたが情報弱者だからです。
つまり、NFTを理解していない。

細分化すると、下記のとおり。

  • その①:日本におけるNFTの認知度が低いから
  • その②:NFTの仕組みを知らないから
  • その③:リスクがあるから

 

その①:日本におけるNFTの認知度が低いから

日本におけるNFTの認知度は低めです。
「新しいものが嫌い」「勉強してない」「言語の壁がある」日本人の特性ともいえるこの3つが主な理由です。

ツイート通りです。
現実世界で「NFT・DAO・メタバース」を知っている人はほとんどいません。全人口の1%くらいでしょう。

つまり、NFTを知っている人は少数派といった現状なのです。人間には「社会的証明」といって、皆が知っているものこそ信頼できる、と勘違いする特性を持っています。ゆえに「NFT=胡散臭い」と判断してしまうのです。

 

その②:NFTの仕組みを知らないから

NFTの仕組みを知っていれば、胡散臭さは消えるでしょう。
胡散臭さは、無知がゆえに感じるもの。なので、NFTの仕組みを理解しましょう。

ポイント:NFTの仕組みとは

NFTはブロックチェーンで管理されています。
そして、ブロックチェーンの特徴は下記です。

  • 特徴①:改ざんができない
  • 特徴②:管理者がいない
  • 特徴③:内部情報を誰でも覗ける

こんな感じ。
スケーラビリティ(信頼性)の高い技術といえます。

 

補足:銀行の特徴と比較してみる

  • 比較①:改ざんできる
  • 比較②:管理者がいる(日銀など)
  • 比較③:内部情報は一部の人しか覗けない

上記は、銀行の特徴です。
ブロックチェーンの仕組みを理解すれば、どちらが「胡散臭いか」は一目瞭然ですよね。

はっきりいって銀行はオワコンです。
スケーラビリティが低く、既得権益者が牛耳れてしまう。全くもって時代遅れですね。

 

その③:リスクがあるから

NFTにはリスクがあります。

  • ①:ハッキングのリスク
  • ②:資産を盗まれるリスク
  • ③:セルフゴックスのリスク(資産が取り出せなくなる)

「あーなんだ、やっぱりリスクあんのか」と思うかもですが、当たり前です。全ての事象にリスクはつきものです。

生にさえ、死というリスクがあるわけですから、「NFT=リスキー」と考えるのは少し浅い。電車移動のほうがリスキーな場合だってあります。全ての事象にリスクはつきものなのです。

 

NFT・ブロックチェーンのおすすめ書籍は下記です

NFTの胡散臭さを撤廃する方法【テクニック編】


NFTの胡散臭さを撤廃するテクニックをまとめます。
結論は、DYORを徹底すること。

 

DYORとは?

Do Your Own Research の略で「自分で調べろや」って意味です。ぼく達でいう、「ググれカス」と同じニュアンスですね。

例えば、さきほどNFTのリスクについて話しました。
DYORすれば、対策方法がわかるはずです。

  • ①:ハッキングのリスク→ネット上にパスワード等を保存しない
  • ②:資産を盗まれるリスク→公式サイトのURLをメモっておく
  • ③:セルフゴックスのリスク→国内と国外で取引所を使い分ける

こんな感じ。
NFTのリスクを最小限に抑えることができます。

NFTの胡散臭さを消すためには、シコシコとDYORするしかないのです。

 

よくある質問:どうやって情報収集していますか?

3つにわけて収集しています。

  • ① ニュースサイトを読み込む
  • ② 信頼できる人の意見を聞く
  • ③ 大企業の出資先を見る

こんな感じです。

なお、具体的には「NFTの情報収集におすすめなブログは存在しない【ツイッター必須】」でまとめています。参考までに目を通して頂けたら、情報収集のコツが掴めると思います。

 

よくある質問:英語が読めないのですが、対策方法はありますか?

2つあります。

  • その①:日本語版のサイトに切り替える
  • その②:DEEPLを使う

 

その①:日本語版のサイトに切り替える

CoinPostというサイトには「日本語版」と「英語版」の2つがあります。そのうちの日本語版を読めばOKです。WSJとかも同じですね。

 

その②:DEEPLを使う

DEEPLという翻訳ツールがあります。
再現度の高い翻訳をしてくれることが特徴です。

翻訳したい部分を選択して、「⌘+C+C」で勝手に翻訳してくれます。言語の壁が消えるので、オススメです。

 

NFTを始める3つの手順【胡散臭くない】


次のとおり。

  • 手順①:暗号資産取引所で口座開設する
  • 手順②:MetaMaskでウォレットを作成する
  • 手順③:Openseaでアカウントを作成する
  • 手順④:MetaMaskにコインを送金する
  • 手順⑤:最初のNFTを売買する

なお、具体的には「NFTアートの作り方を5ステップで解説する【完全初心者向け】」でまとめています。参考までに目を通して頂けたら、全体像が掴めると思います。

【初心者向け】最も簡単なNFTアートの作り方【5ステップで解説】

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