今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容
- イラストレーターがNFTに参入すると稼げる話
- NFTに成功したイラストレーター3名
この記事を書いている僕は、NFTクリエイターです。
NFTを作ったり、投資しているので、信頼担保に繋がると思います。
この記事はイラストレーター向けです。
イラストレーターがNFTに参入すると稼げるという話を耳にしますが、一体これは本当なのでしょうか。本当だとしたら、どうすれば稼げるようになるのでしょうか?
このあたりを経験談を交えてまとめていきます。
記事の後半には、実際にNFTで成功したクリエイターもご紹介しています。
イラストレーターがNFTに参入すると稼ぎやすい話
結論として、イラストレーターはNFTに参入すべきです。
その理由は、収益の幅が広がるから。
なぜ、イラストレーターがNFTに参入すると稼げるのか?
その理由はいくつかあります。
- ① リーチできる層が増えるから
- ② 二次流通からも収益が入るから
- ③ NFT市場がまだ温まっていないから
このあたりですね。
① リーチできる層が増えるから
NFTマーケットプレイスである「OpeaSea 」は、国境を超えます。例えばメルカリでは、海外に発送するのは困難となります。しかし、NFTの場合は「データ」の取引なので、国境を超えて売買することができます。なので、英語圏にも簡単にリーチが届くので、可能性は広がります。
② 二次流通からも収益が入るから
NFTはその特性上、二次流通からも収益が入ります。例えば、自分の作品を買った人が第三者に転売したとして、転売額の一部があなたに還元されるのです。つまり、作品が取引されるたびに、あなたにも収益が入ってくるので、継続的に稼いでいきやすいのです。(この仕組をロイヤリティという)
③ NFT市場がまだ温まっていないから
これも大きな要因のひとつ。NFT市場はまだまだ黎明期です。例えば、現在のYoutube市場はすでに完成しており、後発から伸ばしていくのは困難を極めます。しかし、NFTは完全なるブルーオーシャンです。トップ層が固まっていないので、後発からでも伸ばしていくことは、比較的容易だと考えられます。
イラストレーターがNFTに参入すると100%稼げる、は嘘
当たり前の話ですが、NFTに参入したからといって、100人全員が稼げるわけではありません。
NFTだけ例外的に捉えてはいけません。
ただ、繰り返しですが、NFTは海外にリーチができたり、黎明期だったりなど、天井が開けています。拡張性があるということです。
一発当てれば、億万長者になることも容易です。
ただ、それなりに難易度は高いですが…。
イラストレーターはNFTに挑戦するのもあり
将来の可能性を広げるために、NFTに参入するのはありです。
その理由は、日本のクリエイターは世界的に見ても、クオリティが高いから。
「どうせ自分には無理だ…」と勘違いし、せっかくのチャンスを逃してしまうのは、非常にもったいないと思います。
繰り返しですが、もちろん難度は高いです。
チャレンジしないと人生は開けないので、自分の可能性に投資するのもありです。失うものは、時間と労力だけですし、死ぬわけではありません。今なら無料でNFTを出品できますし、迷っているなら行動しましょう!
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NFTの参入に成功したイラストレーター3名
NFTの参入に成功したイラストレーターさんを3名ご紹介させて頂きます。
その①:おにぎりまんさん
一人目は、おにぎりまんさんです。
かわいい女の子という作品を作られており、取引ボリュームは170ETHを超えています。(約8000万円)
現時点で、日本を代表するNFTアーティストといえる方です。
SNS発信を追うことで、参考になる部分も見えると思うので、チェックしてみてください。
その②:ポキさん
二人目は、ポキさんです。
ポキさんは、Poki’s Collectionを作られており、取引ボリュームは30ETHを超えています。(約1300万円)
インスタグラムとツイッターの使い方など参考になる点が多そうですね。また、独自の商品等も販売されているので、チェックしてみてください。
その③:ヨシオカさん
三人目は、ヨシオカさんです。
Yoshioka 1st Collection という作品を作られており、取引ボリュームは6ETHを超えています。(約30万円)
ツイッタースペースを使って情報交換をされたり、自身で作品を購入されたりなど、NFTを楽しんでいる様子が伺えます。これからNFTに参入する人は、参考にしてみるのもありだと思います。
活躍しているNFTクリエイターの共通点
NFTクリエイターさんの共通点をご紹介します。
それは「クオリティが高く独自性があり、アイコンにしたくなる作品」です。
例えば、NFTバブルの頃(8月頃)は、とりあえず出品すれば売れるイメージでした。ただの文字列に7桁の価値がつくほどです。
しかし最近は、そういった作品は淘汰され「クオリティが高く独自性があり、アイコンにしたくなる作品」しか、売れなくなってきています。
これからは作品の質で勝負するしかない
NFTの使い道は、大抵の場合「アイコンにする」「展示する」の2つです。つまり、周囲の人に見せることが目的となっています。それすなわち、ファッションのようなもので、自慢したくなるような作品を作る必要があるのです。
ポケモンカードのイラストレーター「さいとうなおき氏」しかり、シャドーバースのキャラデザをされている「虫麻呂氏」しかり、高値で取引される作品は、どれも高品質でアイコンにしたくなる作品です。
なので、これからはより作品の質が求められるのではないのでしょうか。
イラストレーターはNFTに挑戦するのもあり
最後にまとめておわります。
この記事の要点
- 現状のNFT市場は稼ぎやすい
- NFTに参入しても100%稼げるわけではない
- しかし、挑戦する価値はある
こんな感じです。
繰り返しですが、NFT市場はまだ黎明期です。
夜明け前なので、今のうちに仕込んでおけば、良い朝が迎えられることでしょう。
このページを読んだ97人は行動しない
すこしでも迷っているなら行動しましょう。
この記事を読んでも97人はページを閉じて終わります。少しでも可能性を広げたいと思うなら、今日から、いや今すぐに行動しましょう。
次に繋がる行動は下記です