今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容
- NFTアートを始めるメリットとは
- NFTアートを始めるメリットとは
- NFTを始めるのは価値ありだが、詐欺に要注意です
この記事を書いている僕は、NFTクリエイターです。
NFTを売買したり、本を書いたりしているので、信頼担保に繋がるのかなと。
NFTアートを始めるメリットとは
メリットは次の3つです。
- その①:データが偽造されない
- その②:モノやデータに価値を見出だせる
- その③:仮想通貨を使うので国境を超える
- その④:いろいろなサイトやアプリで表示できる
- その⑤:仲介業者が入ってこない
メリット①:データが偽造されない
NFTはデータが偽造されません。
その理由はブロックチェーンで管理されているからです。一般的なアート作品は簡単に偽造できてしまいますが、NFTは物理的に不可能なのです。ゆえに、売買における信頼性が高まるので、NFTを安心して楽しめます。
メリット②:モノやデータに価値を見出だせる
NFTアートは、一言でいうと「データ」の取引です。
例えばですが、NFTによって今まで価値が認められなかったものに、価値がつけられるようになります。
- 絵師が書く、高品質なイラストデータ
- 作曲家が作る、高品質な音楽データ
- ゲーマーが作る、高品質な仮想世界
ぼくの場合は、イラストデータに手を出しましたが、失敗しました。しかしこれは、誰でも土俵に立てることの証明になります。なので絵に自身のある人は、NFTに参入してみるのもアリなのかなと思います。
詳しくは「イラストレーターがNFTに参入すると稼ぎやすい話」をどうぞ。
メリット③:仮想通貨を使うので国境を超える
NFTは国境を超えます。
その理由は「ETH」という世界共通の暗号通貨を使うからです。このETHは、円やドルと違い、世界中どこでも同じ価値を持ちます。為替レートが存在しないのです。
今までは作品を海外に届けることは困難でしたが、NFTによって難度がいっきに下がりました。これからはクリエイターの時代です。
メリット④:いろいろなアプリやサイトで表示できる
購入したNFTはアプリやサイトで表示することができます。
代表的なのが「oncyber」というWebサイトで、購入したNFTを展示することができます。イメージとしては、美術館です。
ツイッターも今後の機能として、NFTをアイコンにすると詳細データが見られるようになるようです。NFTにファッション的な需要が生まれることでしょう。
メリット⑤:仲介業者が入ってこない
とても重要な部分でして、作品の取引に仲介業者が入ってきません。
すると、クリエイターは売上が増え、コレクターは出費が抑えられます。双方にとって仲介業者がいないことはメリットなのです。
とはいえ、NFTには完全に仲介業者がいないわけではなく、それがブロックチェーンですよというお話です。つまり、テクノロジーに仲介手数料を支払う必要はないため、ゆえに仲介手数料が必要ないということです。
NFTアートを始めるデメリットは1つだけ
デメリットはややこしい。これに尽きる。
NFTを始めるのは、かなり大変です
NFTを始めるのは、パソコンに慣れていないとかなり大変です。というのは、暗号通貨の購入やメタマスクの接続などがあるから。
また、初めて聞くような単語もたくさん出てくると思うので、かなりややこしいです。じゃあ、「初心者はNFTを始められないのか?」という話ですが、その答えは「簡単に始められます」です。
僕がNFTを始めたのが、NFTバブルの時で、かなり初期段階でした。なので、情報収集も英語がメインでした。しかし最近は、初心者でも始められるようなコンテンツが出てきているので、比較的簡単にNFTを始めることができると思います。
僕は1週間かけてNFTを始めました
NFTを1枚買うのに、1週間ほどかかりました。NFTの販売も含めれば、2週間以上はかかっています。
NFTを始めた初期は、英語情報が多かったので、たくさん失敗しました。送金先を間違えて、資産を失ったこともあります笑。
しかし、繰り返しですが、最近はわかりやすい記事も増えてきているので、誰でもNFTを初めれます。それも10分ほどで。
現在は、10分で始められる状態です
初回は誰でも難しいですが、回数を重ねるうちに、徐々に難度は下がっていきます。
なお、具体的には「完全初心者向け『NFTアートの作り方』を5つのステップで解説する」でまとめています。この記事を読めば、簡単にNFTを始めることができます。参考までにどうぞ。
NFTを始めるのは価値ありだが、詐欺に要注意です
NFTを始める注意点は、下記です。
上記のとおりでして、要するに「初心者からお金を盗もう」とする人たちが一定数存在するということ。
- 販売所の偽サイトを作り、資金を奪う
- 偽ウォレットにログインさせ、資金を奪う
- 破格の値段でNFTの出品代行をする
このあたりには、要注意です。
とはいえ、初心者が分別するのは困難なので、そういった人は「参考にする記事」を徹底的に選びぬけばOKです。
NFTを始めるなら、「自分で調べる」を徹底しよう
NFTを始めるなら、大原則として「自分で調べる」を徹底しましょう。
詳しくはツイートの通りですが、人に頼ることは騙されるきっかけを作ります。とはいえ、初心者が人に頼りたくなる気持ちもわかります。
僕の方でも解説しているので、失敗したくない人は「完全初心者向け『NFTアートの作り方』を5つのステップで解説する」を参考にどうぞ。