無料でアカウントや口座を開設し、手軽に仮想通貨取引をはじめられるbitFlyer。
サポート体制が充実していて、スムーズに取引可能と評判の良いサービスです。
では、bitFlyer(ビットフライヤー) に興味を持っている方のために会社概要からメリット・デメリットについて紹介しましょう。
bitFlyerについて
- bitFlyerは15種類の仮想通貨を取り扱っている
- bitFlyerはスマホアプリでいつでもどこでも操作可能
- bitFlyerはさまざまな手数料が無料
bitFlyer (ビットフライヤー) とは?特徴を解説
bitFlyer(ビットフライヤー) は国内最大級のビットコイン取引量を誇る暗号資産取引所で、ビットコインの取引量が国内No.1*です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
2014年に運営が開始されて以来、多くの大手企業と提携しセキュリティレベルを高めています。
bitFlyerの特徴
- さまざまな手数料が無料で利用可能
- 15種類の仮想通貨を小額から取引できる
- アプリやPCを使っていつでもどこでも簡単取引
会社の基本情報
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
---|---|
設立 | 2014年1月9日 |
事業内容 | 暗号資産交換業および金融商品取引業 |
資本金 | 41億238万円(資本準備金含) |
代表取締役 | 関 正明 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
株主 | 株式会社 bitFlyer Holdings |
bitFlyer(ビットフライヤー) の手数料は高すぎるって本当?
bitFlyer(ビットフライヤー) は様々な手数料が無料のため、むしろ仮想通貨の取引所として選ばれやすく、仮想通貨取引の初心者でも利用しやすいといえます。
bitFlyerで無料になる手数料
- 販売所全通貨売買手数料
- ビットコインFX取引手数料
- 住信SBIネット銀行からの日本円クイック入金手数料
- 三井住友銀行からの販売手数料
- 仮想通貨の販売手数料
では、さらに詳しくbitFlyer(ビットフライヤー) の取引手数料についてみてみましょう。
取引手数料 | |
---|---|
クイック入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金の場合:無料 住信SBIネット銀行以外から入金の場合:330円(税込)/件 |
出金手数料 | ・3万円未満の出金 三井住友銀行の場合:220円(税込) 三井住友銀行以外の場合:550円(税込)・3万円以上の出金 三井住友銀行の場合:440円(税込) 三井住友銀行以外の場合:770円(税込) |
ビットコイン送付手数料 | 0.0004BTC |
*2022年6月28日現在の価格
bitFlyer(ビットフライヤー) ではアカウントの作成・維持に手数料はかかりません。
取引手数料のコストを削減するコツ
住信SBIネット銀行と三井住友銀行を入金・出金用バンクとして利用すれば手数料をできるだけかけずに取引可能です。
また、長期保有をし、なるべく入出金の回数や売買の回数を削減するのもおすすめです。
税金はどうなる?
仮想通貨に関する税金は税務署や税理士に尋ねるのがおすすめです。
取引で得たキャピタルゲインには所得税がかかり、仮想通貨で購入した商品やサービスは消費税が課税されます。
15種類の仮想通貨が小額から取引できるbitFlyer。
ビットコインの送付手数料については表記しましたが、その他アルトコインの送付手数料についてもまとめておきましょう。
アルトコインの送付手数料
イーサリアム | 0.005 ETH |
イーサリアム・クラシック | 0.005 ETC |
ライトコイン | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ | 0.0002 BCH |
モナコイン | 無料 |
リスク | 0.1 LSK |
リップル(XRP) | 無料 |
ベーシックアテンショントークン | 5 BAT |
ステラルーメン | 無料 |
ネム | 3 XEM |
テゾス | 0.1 XTZ |
ポルカドット | 0.1 DOT |
チェーンリンク | 1LINK |
シンボル | 2XYM |
*2022年9月10日現在の価格
仮想通貨取引所で人気の15種類が1円から取引開始できるので、初めて挑戦する方も手軽にスタートできるでしょう。
登録者が多いのも安心だし、登録から審査までスムーズでした。アプリも見やすいし、ビットコイン始めるならビットフライヤーがおすすめ。
出典:Twitter
bitFlyer(ビットフライヤー) は24時間365日、土日祝日もスマホアプリやパソコンからチェックできます。
パソコンにしがみついておく必要はなく、シンプルで見やすいアプリ画面で取引できるのもbitFlyerならではの特徴です。
bitFlyer のメリット・デメリット
では、評判の良いbitFlyer(ビットフライヤー) のメリットとデメリットをそれぞれ紹介しましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・仮想通貨の種類が多い ・主要メガバンクが出資している ・ネットショッピングでビットコインゲット ・アプリで販売・取引・bitFlyer Lightningが可能 |
・アルトコインの取り扱いは販売所がメイン ・アルトコインの取引コストは高い ・三井住友銀行以外への出金手数料が高い |
bitFlyer(ビットフライヤー) の特徴でも紹介した通り、bitFlyerではビットコインをはじめ15種類の人気仮想通貨を扱っています。
大手仮想通貨取引所だからこそ、初心者でも気軽にはじめられるbitFlyerのメリット・デメリットをそれぞれ詳しく解説していきましょう。
bitFlyer のメリット
まず、bitFlyer(ビットフライヤー) が選ばれやすい理由ともいえる4つのメリットについて解説します。
bitFlyerのメリット
- 仮想通貨の種類が多い
- 主要メガバンクが出資している
- ネットショッピングでビットコインゲット
- アプリで販売・取引・bitFlyer Lightningが可能
仮想通貨の種類は取引所によって取り扱われている数が違います。
マイナーになるほど取り扱いできる取引所は少なくなり、せっかくアカウント登録したのにトレードできなくて手数料分を損してしまったというケースも。
bitFlyerではビットコインをはじめ、マイナーなネムやモナコインも販売されています。
このように感じている方にはbitFlyerがおすすめです。
bitFlyerの出資元バンク
- 三井住友銀行グループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 第一生命保険
bitFlyerは2017年2月に上記の主要メガバンクへ第三者割当増資を行っています。
世界で名を馳せている金融機関や大手企業と提携しているのは、仮想通貨取引所の信頼度を高めるポイントになるでしょう。
2018年1月に発表された、世界140の仮想通貨取引所を対象に行われた調査では世界No.1のセキュリティ対策と評価されています。(Spreen社調べ)
bitFlyerのセキュリティ対策
- コールドウォレットでの資産保管
- 一部仮想通貨におけるマルチシグの採用
- サーバー攻撃の検知・保護
bitFlyer(ビットフライヤー) では、取引上で預かっている資産をすでに持っている資産と明確に分別するためにコールドウォレットを使用しています。
コールドウォレットとは?
オフライン環境下で仮想通貨を保管する方法で、コールドストレージとも呼ばれる。
インターネットと切り離された環境で保管されるため、セキュリティレベルはかなり高いといえます。
いつものネットショッピングや旅行の予約、サービスの会員登録などでビットコインがもらえるサービスが提供されています。
bitFlyer(ビットフライヤー) 経由でいつものインターネットサービスを利用するだけで、ビットコインを貯められるのでお得です。
bitFlyer経由でビットコインがもらえるサービス一例
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- ドミノピザ
- ヤマダモール
- Hotels.com
- じゃらん
- Yahoo!ショッピング
- さとふる
- イトーヨーカドーネット通販
- ファンケルオンライン
サービス登録・利用でもらったビットコインは、取引したいタイミングまで貯めておけます。
bitFlyerは販売所・取引所・bitFlyer Lightningが利用できるスマホアプリ「bitFlyer ウォレット」を提供しています。
先ほど紹介した、ネットサービスを登録・利用でビットコインをもらう機能もアプリで利用できます。
さわやかなブルー基調の見やすい画面レイアウトなので、初心者でもスムーズに操作できるでしょう。
bitFlyer のデメリット
bitFlyer(ビットフライヤー) は初心者も気軽に利用できるおすすめの仮想通貨取引所です。
しかし、どんなサービスにもメリットとデメリットの両方があるので利用する前に知っておきましょう。
bitFlyerのデメリット
- アルトコインの取り扱いは販売所がメイン
- アルトコインの取引コストは高い
- 三井住友銀行以外への出金手数料が高い
bitFlyerでは、ビットコインやメジャーなアルトコインの他にマイナーなネムやモナコインなどの仮想通貨も扱っています。
bitFlyer Lightningで取引できるアルトコインは「ETH/BTC」「ETH/JPY」「BCH/BTC」「BTC/JPYY」「XRP/JPYY」「XLM/JPYY」「MONA/JPY」です。
取引所で扱っていないアルトコインは販売所のみで取引できます。
販売所はユーザー同士ではなく、企業とユーザーが取引するため売値と買値の差が生じるのが難点。
販売所の注意
販売所でアルトコインを売買するときの手数料は無料ですが、スプレッド手数料がかかります。
スプレッド手数料は、実質0.1%~6.0%かかるといわれており、市場の傾向に合わせて変動するので注意しましょう。
メジャーなアルトコインを積極的に取引したいなら、アルトコインに特化した仮想通貨取引所を検討したほうがよいかもしれません。
そして、もう一つのbitFlyerの悩ましいデメリットは出金手数料。
多くの手数料は無料で初心者に優しいbitFlyerですが、三井住友銀行以外への出金手数料は550円~770円(税込)です。(2021年10月現在)
三井住友銀行に口座を持っていない人は、毎回お金を引き出すたびに500円以上の手数料が引かれてしまいます。
出金手数料を浮かせるには?
仮想通貨取引で得たお金をこまめに出勤するのではなく、ある程度貯めてからまとめて出金すれば手数料コストを削減できるでしょう。
bitFlyerは出金手数料が高い点はネックですが、クイック振込が可能なので手数料よりスピードを重視する方にはおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー) の良い口コミ・評判
ビットフライヤーって、損益グラフでるから自分の分析しやすいよね。
— ぎゅうにく (@ushidayo44) March 13, 2018
ビットフライヤーって使いやすいし、見やすいです。通貨並べてのグラフ表示も雰囲気掴めてgood。それ見るとアルトコインの下落が完了した模様 #イーサクラシック #ライトコイン #イーサ
— バンクちゃん@副業ブログ (@ambloccc234) December 20, 2017
最近ビットフライヤーで口座開いたんだけどめっちゃ早いのね。
本人確認書類が承認されるまで数分、銀行口座登録が承認されるまで数分、計30分で全て完結(入金まで)できて、トレードも出来るのね。勿論郵便でのやり取りなしで。— ドムようぞー (@Motley_love) October 12, 2021
ビットフライヤーの日本円出金今めっちゃ早いな
5分ぐらいで口座に反映されたわ— m (@m_crypto_7) October 12, 2021
ビットコイン少し売り。ビットフライヤーはやはり使いやすいですね。一度も通貨の流出もないし。
— sss (@Hirowing_sigeki) January 3, 2021
bitFlyerは出金スピードが早く、初心者でも使いやすい点が評価されています。
bitFlyer(ビットフライヤー) の悪い口コミ・評判
え?
ビットフライヤー…動かない…— MAZOKU (@pdMrPt9u4gdhonG) October 13, 2021
ビットフライヤーって売る時の時差ひどかったりしますかね?
— 21歳投資初心者ちゃん🔰 (@kyosuhi428) October 20, 2021
検索時に出てくる手数料の高さ以外にも、サーバーが弱いことを不満に感じているクチコミもありました。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順
ここでは、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に必要なものや手順について紹介します。
用意するものは以下の3点です。
MEMO
- 本人確認書類(免許証やパスポートなどの顔写真付き身分証)
- 自身の名前の銀行口座
- メールアドレス
そして、口座開設手順はこちら。
MEMO
- メールアドレスの登録
- パスワードを設定
- 二段階認証の設定
- 本人確認を行う
- 銀行口座の登録
- 本人確認の審査完了通知を待つ(メールまたははがき)
ビットフライヤーは上記の手順で口座開設をしていきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入出金方法を紹介
ここでは、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引開始後の具体的な入金・出金方法について解説します。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法
日本円の入金方法は全部で3種類あります。
MEMO
- 銀行振込
- インターネットバンキングで入金
- コンビニ入金
ログイン後に、「入出金メニュー」から3種類のうち自分が希望するものを選択し、画面の指示に沿って手続きを行ってください。
bitFlyer(ビットフライヤー)の出金方法
ログイン後に、「入出金メニュー」→「日本円」→「出金」の順に選択してください。
出金には手数料がかかるため注意しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)に関するよくある質問
ここでは、bitFlyer(ビットフライヤー)に関するよくある質問にまとめて答えていきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設は誰でも可能?
年齢が18 歳未満の場合は不可能です。
bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)どちらがおすすめ?
セキュリティ面での安全性を求めるなら、ハッキングの被害にあったことのないbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめ。
しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)は取引コストが高いなどのデメリットもあるため、手数料の安さなどを求めるならCoincheck(コインチェック)がおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー) の評判まとめ
bitFlyerはこれから仮想通貨をはじめる方にもおすすめの、手軽で分かりやすい取引所です。
bitFlyerがおすすめの人
- 大手ならではの安定感がある仮想通貨取引所を利用したい
- 三井住友銀行と住信SBIネット銀行の口座を持っている
- ビットコインを中心に取引したい
国内最大級のビットコイン取扱量と大手ならではの安定感が魅力的なbitFlyer。
セキュリティ対策もしっかりされているため、ハッキングにより預けていた資産が流出する心配も少なくて済みます。
最近、仮想通貨に興味を持ち始めた方も本格的にビットコインの取引をしてみたい方もbitFlyer(ビットフライヤー) を検討してみてはいかがでしょうか。